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シンガポールの治安はどう?観光客は罰金制度に注意!野宿してみた体験もご紹介!

2022.02.16

シンガポールは華やかなイメージがあり、綺麗で安全な街というイメージがあります。そこで、本当に安全なのか、実際に野宿をして確かめてきました!2019年シンガポールの最新の治安情報を、意外な罰金項目や夜にしてはいけないこととともにご紹介します!

この記事に登場する専門家

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学生旅人ライター

うり

日頃から各国に旅に行き、ヨーロッパをバックパックで周遊を経験。また、ヒッチハイクや野宿の経験あり。

  1. シンガポールの治安はどう?
  2. シンガポールで発生しやすい犯罪
  3. シンガポールの特に治安が悪いエリア
  4. シンガポールの治安情報
  5. シンガポールの治安情報まとめ
ビル群

初めまして!学生旅人ライターのうりです。今回の記事はシンガポールの治安についてご紹介致します。シンガポールは観光地も多く、東京のようにビル群が立ち並んでいる発展した国です。

しかし、治安は日本のように良いでしょうか?気を付けた方がいい点などを経験を交えて、詳細にご紹介していきます。また、野宿をしてみた感想も紹介してあるのでぜひご覧ください。

外務省の治安データ

外務省のデータを見る限りでは危険なエリアはなく、感染症の被害もないことが確認できます。私が行ったときにも治安は非常に良いと感じましたが、観光客をターゲットにしている犯罪があるのでご紹介していきます。

スリ

マーライオン公園

安全そうな地域こそ気を付けたいのがスリです。治安が良いシンガポールでもスリにあったという話はよく耳にします。

マーライオンがあるマーライオン公園やショッピングモール内では人がたくさんいるので特に注意が必要です。観光客が多く集まるようなところでスリが多発しています。

ショッピングモール

犯人は大抵グループでスリを行います。よく聞く犯行の手口としては、3人のうち2人が被害者を囲んで、もう一人がバックやポケットから財布やスマホを抜くという方法です。彼らはプロなので私たちは取られてことに気づかないでしょう。

対策としては、大事なものはホテルのロッカーに置いて観光に行くのが無難です。ベットの上に置きっぱなしだともしものことがあるので、しっかりとロッカーに入れていきましょう。

置き引き

テーブル

日本は治安が良い国なので外食をしているときなど、テーブルの上にスマホや財布を置いて食事をしている様子を時々みかけます。しかし、海外ではこのような行為は置き引きにつながります。

テーブルを離れるときは必ず荷物を持ってテーブルから離れましょう。また、自分が座っているときでも華麗にすられることがあるので注意が必要です。

対策としては、常にバッグを自分の膝の上に置いておくなど自分の目の届くところに置いておくことが重要です。

テーブル

置き引きでよく聞く話は犯人が荷物をわざと落として、その荷物を被害者が拾っている最中にテーブルから犯人が荷物を取るという犯行の手口です。親切心から荷物を拾いたくなるのは分かりますが、海外では危険ですので拾うのはやめましょう。

さらに悪質な置き引きですと、アイスを被害者にわざとつけて被害者がアイスに気を取られているうちに、テーブルから荷物を取るという置き引きの事例もあるので注意しましょう。

ぼったくり

リトルインディア

シンガポールではあまりないですが、たまに聞くので一応紹介しておきます。ショッピングモールやレストランなどではぼったくりは無いと考えて大丈夫です。

アラブストリート

警戒したいのは、アラブストリートやリトルインディアンなどの移住民が暮らしているエリアです。値札がある商品は大丈夫ですが、値札が無い商品はぼったくりにあう可能性が高いので注意が必要です。

値札がない商品は基本的に値段交渉をして購入をする商品なので、店員さんとしっかりと相談をしたうえで購入をしましょう。

最初は店員さんが提示してきた価格の半分くらいから交渉を始めてみてください。だんだん吊り上げられて最終的には初めの提示価格の70%以下くらいで交渉が成立します。

交渉のテクニックとしてはがつがつと交渉をしていくことが重要です。店員さんも強気ですが、こちらはそれ以上の強気な姿勢で挑みましょう。シンガポールは英語が通じる国なので、値段交渉がしやすいと思います。

また、2つ購入をするから1つあたりの値段を下げてくれという交渉術もおすすめです。

治安の悪いエリア①駅

電車内

シンガポールの駅構内は小綺麗で、進歩しているので一見安全だと思われてしまいがちでが、そんなことはありません。人が多いためスリが多発しやすいエリアになっています。駅の外も人で溢れているので注意が必要です。

また、駅周辺では事故にあいやすいという情報をよく聞くので自転車や車にも細心の注意をしてください。

リュックを前に背負ったりポケットに荷物を入れないなどの工夫をしましょう!

治安の悪いエリア②ゲイラン地区

ゲイラン地区

シンガポールの治安を検索すると必ず出てくるのが、ゲイラン地区です。ゲイラン地区が不安がられている理由はシンガポール唯一の風俗街だからです。

風俗街だと治安が悪いみたいな印象があるのは分かりますが、ゲイラン地区はシンガポール公認の風俗街ですので、違法な風俗街と比べるとシンガポールのゲイラン地区は安全です。

屋台

しかしながら、欲に飢えている男性たちがたくさんいるエリアなので、女性の方たちだけでゲイラン地区に行くのは得策ではありません。屋台やローカルなお店もあるので、ぜひ訪れてもらいたいエリアですが、昼間に行くなどの対策をしましょう。

地図情報

監視カメラが異常に多い

監視カメラ
引用: https://setsuzoku.nifty.com/cms_image/setsuzoku/koneta/170307000245/614.jpg

シンガポールは異常に監視カメラの台数が多いです。気にしてみてみるとその量の多さにびっくりすることでしょう。シンガポールの治安が良い理由の一つに監視カメラの多さがあるのは納得です。

シンガポールは国土が小さいことから監視カメラが路地にも設置してあります。特に設置場所が多いのは駅構内です。どこにいても常に三か所から見られているんだとか、、、

観光客が危険視する必要はないですが、気にして見てしまうと監視されている感があり、私はあまり良い気持ちはしませんでした。

観光客に関係のある罰金制度が多い

シンガポールドル
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT_qgRAZga0V-61nmUFR6gFpXP78Ze11kN9FiIUQbPCDO5nyt4z3Q&s

その他にも観光客が気を付けなければならない罰金制度がたくさんあります。ごみのポイ捨てや路上に唾を吐く、電車内での飲食なども罰金の対象になります。

また、喫煙者の方は喫煙所以外での喫煙は初犯で最高8万円の罰金になるので注意が必要です。お酒が好きな方は10時以降は指定場所以外での飲酒は罰金になるので注意が必要です。それぞれ初犯で最高1000シンガポールドル(約8万円)の罰金になる可能性があるので注意が必要です。

歩道

その中でも一番気を付けたい罰金は歩道以外のところを横切ったら罰金というものです。日本でもやってしまいがちなことですが、シンガポールでは注意が必要です。もし、見つかってしまったら約4,000円の罰金なので気を付けてください。

全ては風紀を守るためにある法律なので、郷に従えってことでシンガポールにいる際には注意をしましょう。

野宿をしてみた感想

夜景

シンガポールの治安を調査すべく実際に野宿をしてみましたので、その結果をご報告します!結果から言うとシンガポールの野宿はとても快適で、深い眠りにつくことができました。また、荷物を盗まれるなどのトラブルも起こりませんでした。

夜景

私が野宿をしたスポットはマリーナベイサンズなどが一望できる、マリーナ湾周辺です。有名な観光地にも関わらず23時頃を過ぎると人通りは全くありませんでした。また、車通りも少ないことから静かに落ち着いた雰囲気を味わうことができました。

人通りが少ないので、盗まれるような被害はもちろん起こりませんし、トラブルも起こりませんでした。

しかし、シンガポールは年中暑い気温の国なので暑いのが苦手な方は寝付けないかもしれません。

夜景

野宿をしなくとも夜中にマリーナ湾周辺を散歩するのはおすすめなので、ぜひ夜中に訪れてみてください。ライトがたくさんあり明るいですし、マリーナ湾周辺は平地なので周りが良く見渡せて上記のような風景を見ることができます。

もし野宿をする場合は常に周りを警戒しながら、荷物を枕にしたり、抱き枕にしたり対策をしましょう。大きい荷物の場合はチェーンをかけるなどしましょう。

上記にも書いたように飲酒をしながらの散歩は10時以降は注意が必要なので気を付けてください!

夕焼け

シンガポールの治安情報はいかがでしたか?治安が良いと言われているシンガポールでも治安の悪いエリアやシンガポール独自の法律があり、注意をしなければいけない点がたくさんあることが分かったと思います。

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