こんにちは。 【旅】と【音楽】と【食べること】が大好きな旅ブロガーです。20歳の頃、船に乗って世界一周の旅に出ました。 また、24歳の頃に3ヵ月間ロサンゼルスに滞在！現在はハワイに滞在しております。今まで経験・体験してきたことを発信していくこと、またハワイ現地ならではのアクティビティ・飲食・観光をさらに体験しこちらも記事にできたらと思っております。 海外に出ることは、自分の人生に大きな影響を与えます。 この記事が、素敵な経験・出会いのきっかけになれば嬉しいです。

ホノルル駅伝ファウンデーション（Honolulu Ekiden Foundation：米国NPO法人）が主催する「ホノルル駅伝＆ミュージック」今年で7回目を迎えるこの駅伝。6区間(合計約42.2km)、タスキを繋いで走ります！ 何といっても走るコースの景色が最高！！HISからツアーが出ているほど、日本からの参加者も多いそうです！ 2019年5月19日のホノルル駅伝に私も参加してきました。 実際に体験してきたマラソンについて感想や見どころを含めご紹介していきます↓↓↓

【参加料金】

●チーム参加・・・9000円／1人

●個人参加「マッチングエントリー」・・・9000円／1人

【エントリー方法】 駅伝エントリーサイトからエントリーが行えます。 ①代表者がチームを作成。 →「チーム名」と「チーム用のパスワード」を設定。 ※代表者は登録の最後にエントリー費の決済行います。 ②メンバーの方は代表者が作成したチームのページにアクセスし、メンバー情報を登録。 ※ランナーの方が未成年の場合、保護者の同意が必要です。 ※チーム全員が未成年の場合は代表者は保護者の代表が務めてください。

また、HISからツアーを申し込む場合は「参加費＋旅行費」を含めたパッケージツアーがおすすめです！ 詳細は以下の公式ホームページをご覧ください↓↓↓ https://hnlekiden.jp/index.html

●1区・・・5.3km スタート地点「カピオラニ公園」→ダイヤモンドヘッド周辺→「カイムキ・ミドルスクール」へ

●2区・・・9.1km　→キラウエア・ロード→「マウナルア・ベイ・ビーチパーク」へ

●3区・・・6.2km　→オーシャンビューの絶景コース！しかし、有ハナウマ湾まで坂道のある難関コースでも！ 折り返し地点の「サンディー・ビーチパーク」へ

●4区・・・6.2km　→サンディービーチパークで折り返し「マウナルア・ベイ・ビーチパーク」へ

●5区・・・9.1km　→2区間同様のルートで「カイムキ・ミドルスクール」へ

●6区・・・6.3km　→登り坂を走り切り、フィニッシャーズゲートを設置した「カピオラニ公園」へ感動のゴール！

※ちなみに私は3区を走りました！確かに右手には壮大な美しいオーシャンビューが広がっておりましたが、 走るのに必死でゆっくり堪能する暇はありませんでした。(笑)

当日は、そのまますぐに走れる格好がおすすめです！ ご家族やご友人で応援にきて下さる方がいる場合は、着替えやタオル、飲み物を預けておきましょう！ ※飲み物は走っている最中に給水所があるので、持って走らなくても大丈夫です。 また、区間が違う選手に上手く荷物をバトンタッチすることも可能です。

上記の区間説明のように急こう配や坂道もあるので、事前に走り込みをしておくのがおすすめです！ ちなみに私は当日までに3回だけランニングをしました。たったこれだけですが、走り終わった翌日ほとんど筋肉痛になりませんでした。ケガを防ぐためにも日々のトレーニングが必要ですね・・・。 せっかくなので、マラソン当日までにホノルルのビーチ沿いをランニングしてみてみるのもおすすめです！

早朝5時ということもあり、まだ辺りは真っ暗でしたが既に多くの人が集まっていました。駐車場はどこもいっぱいそうでした。気温は涼しく、この日は出だしに少し雨が降っており、1区、2区の方は雨の中大変そうでした。。 オープニングセレモニーが終わるといよいよマラソンスタートです！

スタート地点の「カピオラニ公園」から各区間には無料の送迎バスが出ています。オープニングセレモニーを見た後、バスに乗り移動します。席数に余裕があれば応援する方々も乗ることができるみたいです。

5時半になるといざ！スタートです！1区のスタート時点はまだ暗いですが、だんだん日が昇ってきます。2区・3区は明るくなっていますが、まだ太陽がギラギラではないので、涼しい中走れます。オーシャンビューおすすめ区間は【3区】！！美しいビーチに面した絶景コースです！またハワイで有名なココヘッドを見ながら走ることもできます。ただ山道なので走り慣れていない人には少しキツイかもしれません。もちろん歩いてもＯＫなので無理はしないようにマラソンを楽しみましょう！

私が3区を走り終わり、4区にタスキを繋いだ「サンディー・ビーチパーク」では、スポーツドリンクやフルーツ、栄養ドリンクみたいなものも自由に頂けました。走る前は、早朝ということもあり何も食べていなかったので有難かったです。

皆さんゴール付近で最終ランナーを待ち構えていました！自分のチームの最終ランナーが現れると、駆け寄り応援しながらゴールテープまで一緒に走る‘‘感動シーン‘‘がたくさん見受けられました。ちなみに私たちのチームも全員でゴールしました。(笑)チームで走る駅伝ならではの感動シーンですね！

特設ステージでは、ハワイアンミュージックを中心に様々なアーティストの演奏が楽しめます！今回は日本からのゲストミュージシャンもいました。音楽を聴きながらご飯を食べるのも楽しみの1つですね！ ※ちなみにハワイでは公共の場では飲酒が禁止されているので、観光で訪れた際は注意してください！

今年2019年の日本からのゲストミュージシャンは、「未来のアイドルをみんなで育てていこう」をテーマに活躍する【アイドルカレッジ】や6人組女性ダンス＆ヴォーカルグループ【大阪★?春夏秋冬】の皆さんでした。ゲストの方たちは、ゲストランナーとして駅伝を走った後にライブパフォーマンスを行っていました！！

ゴール地点に戻ると、「Honolulu Ekiden&Music 2019」のメダルを頂けました。 マラソンを走った記念になりますね！また、前もって駅伝限定Ｔシャツも頂けるのでそれを着ながら走っている人も多かったです。

なんと！ランチも無料で食べれます！今回は「フルーツ、ソーセージ、カレー、アサイーなど」走り終わった後にピッタリな食事が用意されていました！ ※一人一回です！

ハワイといえばアサイー！！走り終わった後に最高でした。何個でも食べれそうでしたが、1人一個までだったので、食べれませんでした！(笑)ホノルルのレストランやカフェでもアサイーは人気メニューなので是非色々なお店で食後のデザートがてら注文してみてはいかがでしょうか？

ハワイで人気のロミロミが無料で体験できるのはお得ですね！所要時間は約10分程で、走り終わった脚のストレッチやマッサージを行ってくれます！痛くはなく程よい気持ち良さでした。もちろん男性も体験できます！疲れた身体をロミロミでリフレッシュしましょう！

とっても人気で、名前を伝えると番号札を渡され少し待っていました。といっても10～15分程度。 名前を呼ばれるとマッサージ台に案内され、マッサージスタートです！ 「どこが痛い？」「どこをマッサージしてほしい？」など聞いてくれます。

今回は会社でお誘いを受け参加しました。ちょうどランニングを始めたばかりの私が駅伝に出場して大丈夫かな・・・と少し不安でしたが、無事タスキを繋ぐことが出来ました。3区を走った感想としては、坂道で途中すごく辛かったですが、走り終わると達成感と充実感で｢走って良かった～｣と思いました。また、個人で走るのではなく、チームで走れるので他の選手の応援やゴール前で最終ランナーを待ち、みんなで切るゴールテープは感動的でした。是非、みなさんもハワイへ行く計画があれば、普通の観光だけでなく駅伝に参加して頂きたいです！ きっとホノルルでしか体験できない特別なマラソンの思い出ができるはずです！

読んで頂いた方々のステキな旅のお役に立てれば幸いです。 最後まで読んで頂きありがとうございます。 この記事が気に入った方は、以下の記事もチェック！！！ ハワイのディズニーランドも紹介しています～～～！